秋の四万十川をカヌーで、黒尊の里山をMTBで下る

最高気温21度。

 11月中旬。ぬくかった今秋も師走が近づけば、

淡い陽ざしの川は、空気が風がきゅっと冷たくなり、冬近し・・・と感じます。

そんな晩秋の四万十川をカヌーで、紅葉の黒尊の里山をマウンテンバイクで下ってきました。

笑顔もイケてる2人のゲストとともに。

 

 北西の風が少し強い中、カヌーで出発です(カナディアン)。

減水期の川の水量は少ない、でも水の透明度はグッド。川面の水温は15度。

水量が少ないためコースは、

カヌーが浅瀬で座礁する可能性が高い箇所は避け、比較的水量があるコースに。

しかしそれでもカヌーは、2度ほど浅瀬につかまってしまいました。とほほ。

岩11月半ば 平日の川原には誰もいない。岩間の沈下橋。ここから出発。

透明な水、空気、風の中を下る。

今夜の宿で飲み、食べる。2人はこの後、大きな流れ星を見たそうです。

 翌日も快晴。風は北西から吹いています。

口屋内村から車で、マウンテンバイクと僕らを黒尊渓谷神殿橋まで送ってもらう。

そこから僕らはマウンテンバイクで黒尊川沿いの道を下りました。

 コースは、黒尊川沿いの田舎道、神殿橋~口屋内村まで約21キロ。

黒尊川が四万十川と合流する口屋内村まで、マウンテンバイクでのんびりと細道を下ります。

ほぼ下りっぱなし道なので、あまりペダルをこがなくてよい「楽チン」です。

やわらかな秋の日差しに照る山モミジ。

ススキの穂やサザンカの花が彩る、のどかな里山の風景を愛でつつ、風を切って走りました。

かたわらの黒尊川には、透明な美しい水が流れていました。「うーん、サイコー!」


神殿橋からごう!

輝ける秋の日。

さわやかな風とうまい空気の中を走る。

田舎道を下って村の中へ。

水量は少ないけれど、素晴らしい透明度の黒尊川。

柚子の季節です。無人販売で買った柚子をいただきました。柚子風呂にもしてみました。

神殿橋~口屋内まで、2時間20分ほどかけて走りました。

素敵な2人のゲストに感謝です。次回はどこのフィールドを案内しようかな?

*来シーズン(2007年)のアークツアーでは、この黒尊川沿いを自転車で下るツアーを計画しています。


1日ツアー、半日ツアーはもちろん、

半日黒尊川沿いを自転車で下り、その夜は川原でキャンプ(あるいは宿泊)、

翌日は四万十川を半日カヌーツーリング、そんなツアーもオモシロイかも。

夏場は自転車で下る途中、黒尊川で川遊びもする予定です。

(水中眼鏡&ライフジャケットを着けて川の中を流れながら川を下っても楽しそうですね)

お楽しみに!

四万十フィールドガイドARK(アーク)

高知県西南部を流れる四万十川で、四万十川カヌー&川遊びを中心に、四万十の自然をガイドが案内する少人数制の自然体験型ツアーを行う「四万十フィールドガイドアーク」のHPです。

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