星ふる川から(気まぐれダイアリー)11月22日
今朝の四万十川。
高く高く澄んだ青空、秋色に染まった川景色、肌に心地よい朝日と川風。
なんてステキな晩秋の朝なんだ・・・。
今朝の最低気温は、4、2度。
朝の光りのなかに
今朝の沈下橋。ずいぶんと影が伸びて・・・。深まりゆく秋です。
最高気温19、2度。午後も快晴。
ぽかぽかな陽ざしと、やさしい風が心地よい晩秋の昼どきは、コットに寝転がり、
ぼおっと空を眺めたり、本を読んだり、ビールを飲んだり、ウトウトしたり、
無所属の時間をダラダラと過ごす。
『確かに川旅は「男の世界」である。 自分の腕を信頼して毎日何度か危険を冒し少々シンドクて、 孤独で、
いつも野の風と光の中で生き、 絶えず少年のように胸をときめかせ、海賊のように自由で-』
『カヌーで行く時は、他の乗り物と異なり、
目に入るすべての風景は自分の腕で稼いだものだから、それだけ感銘も深い。
この山の向こうにどんな世界があるのか、とカーブを曲がる時は胸がときめく』
日本の川を旅する・カヌー単独行 野田知佑
人少なく、静かな時と川が流れる四万十は、沈没するには、よいところ。あなたも、いかが。
*沈没:バックパッカー用語。観光など本来の旅の目的から離れて、
一か所に長期滞在し、ダラダラウダウダと時間を過ごしてしまうこと。
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