はじめての夏の川

「はじめての夏の川」2025年真夏に書いたツアーレポート再掲です 

「あ~楽しかった・・・面白かった・・・」 

そんな感想が、笑顔のゲストからこぼれれば、ガイドさのは、ほっと夏空を見あげました。

それは、真夏のツアーを締める沈下橋ダイブをおえて、橋の上でラストショットを撮影した時の事。

はじめての四万十川、はじめてのカヤック、はじめての川遊び、はじめての沈下橋ダイブ。


8月6日。今日は、トーキョーを遠くはなれて、 南国の川へ遊びにきた、Oさん一家の1ディプラーベートツアーです。はつものずくしの。 

「たいせつな初体験を、おもいっきし楽しめますように!」 

すれっからしガイドのさのも、今日は、(外見はともかく心は)初心にもどってガイディングです。 

最高気温38、1度。川面の水温32度。 

(水量少なく)ぬるい川、あたたかな南風、陽炎ゆらめく川原、セミの合唱、岸辺のテッポウユリ。 

誰っちゃおらん真夏の川は、とても静か。

まるで、プラーベートリバーです(四万十川の特徴のひとつ)。 

トロ場をながれ、瀬をくだり、支流の川をあそび、ご飯をたべ、沈をし、沈下橋からとびこむ。

ワ―!キャー!ゲストのよろこびの声が、スローに流れる真夏の川と、時間にとけてゆきます。 

はつものずくしのツアーは、真夏の四万十川と川の自然がつくるマジックに、

たくさんのむじゃきな笑顔の花が、水面に咲きました。

それをみて、ガイドさのは思うのでした。

あらたな気づきと発見がある はじめての川が(体験が)、ゲストの心の地図にも流れはじめてくれたならイイな、と。 

 *Oさん。ツアー画像CDは、8月7日に発送(郵送)いたしました。お楽しみに~。

四万十フィールドガイドARK(アーク)

高知県西南部を流れる四万十川で、四万十川カヌー&川遊びを中心に、四万十の自然をガイドが案内する少人数制の自然体験型ツアーを行う「四万十フィールドガイドアーク」のHPです。

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